包茎手術

「包茎」とは亀頭(陰茎先端部)が包皮で覆われている状態を指します。生まれたときは生理的に包茎ですが、幼児から少年期になるに従って包皮と亀頭の癒着がとれ、青春期には亀頭が自然と露出した状態になります。
しかし、日本人男性の半分は、成人になっても包茎で悩んでいるようです。成人で包茎の方は、身体がそれ以上成長する見込みがないため、手術しないと包茎は治りません。ペニスは生殖機能も有しているので、それが正常に機能しないことには男として困ったことですしまた包皮に覆われた亀頭は不衛生になりがちです。「もしかしたら・・・」と思われる方は一度当院にご相談下さい。


包茎とは? 来院理由 手術方法 包茎と性病





傷跡が見えない「亀頭直下埋没法」。
従来の手術法に見られた欠点を最大限カバーした「亀頭直下環状切除術」は泌尿器科・形成外科・美容外科の知識を集結した人にバレにくい理想的な手術方法です。美容外科学会に発表して大きな注目を集めました。

手術の手順

@ 消毒
手術に先立って行います。この際、根元の陰毛だけを部分的に剃らせて頂きます。これは、縫合の際に絡まないようにする為です。目立つほど剃るわけではありませんのでご安心下さい。


A 麻酔
麻酔をペニスの根元の部分にグルッと一周うっていきます。手術で切り取る包皮の部分に麻酔をうつという手もありますが、麻酔の液で膨らんでしまってデザインが分かりにくくなるということと、麻酔が吸収されてしぼんでしまった時に思わぬ術後出血を来たしてしまう恐れがあることから、根元に麻酔をする方法を採用しています。

 

B デザイン
麻酔がしっかり効いてくるまでの数分の間を利用してデザインして行きます。ペニスは人それぞれで異なるため、その長さ・太さ・締め付けの強さ等の個性を考慮し、デザインを決定することから始めます。ただ皮膚の取り方としては包皮の「内板」と呼ばれる部分を取り除くことが基本となります。仮性包茎の方であれば亀頭を剥いた時に見える亀頭に近い部分の色素沈着がうすめで、厚みも薄い皮膚のことです。デザインではまず、勃起時の状態を想定して、環状溝(カリ首)の下2〜3mmのところから余剰包皮の長さを計測します。このような形でデザインをしていくと大抵は内板と外板の境目前後くらいに切除範囲が落ち着きます。これらの部分にマーカーを使って直接印をつけていきます。

 

C 手術
針先で何箇所かペニスをつついてみて感覚がなければ手術開始です。デザインのときにつけた印にそってメスで切っていきます。皮膚を取り終えたら先端に電気が通じるようになっているピンセットで焼きながら血を止めていきます。出血とはいってもジワーっと出る程度です。焦るほどではありません。終わったら縫合します。なるべくキズをキレイに、ということであれば縫合に細いナイロン糸を選択されることをお勧めします。溶ける糸と違って抜糸が必要となりますがキズのキレイさは格段に上がります。

 

D術後のケアと説明
手術が終わったら包帯を巻いていきます。巻いてしまうと仕上がりが確認できなくなってしまうので、巻く前に皆さんに術後直後の状態を確認して頂いています。包帯を巻き終えたら術後のケアの仕方、内服して頂くお薬の説明を書類を見ながら聞いていただき、終了です。



手術後の注意事項
直接患部に衝撃が加わらなければ、普段の生活やお仕事は当日より可能です。
アルコールや激しい運動は1週間控えてください。術後出血や内出血の原因となります。
タバコも出来れば1週間は控えてください。治癒の妨げとなります。
治療後1週間包帯をしていただきます。
手術当日から4日間は身体を拭くだけ、5日後からシャワー浴が可能です。
湯船に入ることができるのは抜糸後となります。
抜糸は10〜14日後となります。
性行為や自慰は術後1ヶ月後からとなります。1ヶ月経たないうちでの行為は患部の腫れを来たします。

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