ワキガ・多汗症

ワキの下の汗は、エクリン汗腺とアポクリン汗腺という2種類の汗腺が混ざりあったものです。
エクリン汗腺から出る汗は暑い時に全身にかく汗で成分のほとんどが水分です。
アポクリン汗腺から出る汗は脂肪やタンパクが主成分のワキの下特有の汗で、黄色い汗ジミやワキガの臭いに変わってしまうのです。
これらの汗が作られている部分(汗腺)は、皮膚の中にあり本来誰にでもあるものですが、生まれつきの体質で汗腺が発達している場合ワキの汗や臭いが強くなります。(図1参照)
ワキガ・多汗症でもっとも大切なことは治療方法です。 当院では3種類の治療法を行っており、症状の程度や費用などに応じて方法を選んでいただきます。いずれも入院の必要はありません。
当院で治療を受けられる方で、早い方は小学4年生くらいから来られています。

ワキの下の皮膚断面図

手術方法
治療で目的とするのはワキガのおおもとである汗腺を退治することです。
 
ボトックス
  1シーズンの間の汗の量や臭いをおさえることができます。
今は手術が受けられないとか、ちょっと気になるので・・・という方におすすめです。
(適応部位は、ワキ・手の平・指・足の裏です。)
治療時間 … 5分
   
吸引法
  症状が軽い方向けの治療方法です。 まず、ワキの下に麻酔をし、ワキの下の毛の生えているところへ数ミリの穴から吸引管と言う特殊な細いパイプを入れ原因である汗腺を吸引します。傷も小さく簡単な方法ですが治療効果に限界があるので症状の強い方では不十分な結果に終わる可能性もあります。
治療時間 … 約30分
通院 … 3日以内(ガーゼ交換)
抜糸 … 7日目
   
ニューシェービング法
  症状の程度に関係なくワキガ・多汗症を確実に治すための治療法です。
まず、ワキの下に麻酔をし、ワキのシワに沿って2センチ程切開し、ワキガ専用の特殊な器具を使い原因である汗腺を均一に除去します。その後、医者がワキの皮膚をひっくり返して直視下で確認しながら再度確実に術後の生活にさつかえのない程度、汗腺を取り除き切開部を縫合します。
傷痕はシワの一部となって目立つ心配はありません。
この方法だと、汗腺を医者が肉眼で確認していますので、安全・確実にワキガを治す事ができるのです。
 
脱毛効果
  汗腺と毛母細胞は図をみてもお分かりのようにほぼ同じ位置に存在します。従って手術で汗腺と一緒に毛母細胞も除去される為、脱毛の効果も得られます。
ワキ毛が多くて困っている方、どうせワキ毛が減るのならとことん減らしたい方は、さらに高い脱毛効果を得ることもできます。
これはワキガ・多汗症治療を受けられる方にしかできない脱毛法というわけです。
治療時間 … 約50分
通院 … 3日以内(ガーゼ交換)
抜糸 … 7日目
経過 … 手術後に入院の必要はありません。 まず、術後3日以内にガーゼ交換へ来院し、手術から1週間後に抜糸に来院して下さい。
   
再手術
  「一度他院で治療を受けたが満足できなかった。」というような場合でも、再治療は可能ですからご相談下さい。






治療内容 費 用 治療時間
ワキガ 315,000円 (税別30万円) 約 50分
ワキ 84,000円 (税別8万円)
アフターフォロー 21,000円
約 5分
手の平 84,000円 (税別8万円)
アフターフォロー 21,000円
約 5分
手の平全体 105,000円 (税別10万円)
アフターフォロー 21,000円
約 5分
足の裏前半分(指含む) 84,000円 (税別8万円)
アフターフォロー 21,000円
約 5分
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